世の中斜めに見なくなったZっ!!

【世の中斜めに見ていますっ Z!!】 改め…

冬を暖かく過ごすために

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これまでに書いた記事でもたま~に触れていたかもしれないけれども、周りの家庭では、当たり前のように取り付けられているFF式ストーブやエアコンなる家電は、我が家にはない!

 

おじさん的にはエアコンは欲しいところなんだけれど、なぜか子供たちが「エアコンはいらない」とかたくなに設置に反対するので、「だったらまだいらないか」ということになっている…

結局それで10年以上…

今年はお盆を過ぎてから、北東北にも殺人的な猛暑がやってきて、エアコンが恋しいと思う日もあったので、「これはチャンス」とばかりに子供たちにお伺いをたててみるも、それでも子供たちに言わせれば「年に数日のもんでしょ。」だって…

今は、世代を問わず熱中症のリスクを伴う気温になってきているんだっていうのに…

 

 

やっぱり、もうしばらくは我が家では夏は扇風機と窓を開けての自然の風、冬は薪ストーブ…

これが冷暖房の手段のままになりそうかな。

アイリスオーヤマ 扇風機 7枚羽 ソフト気流 首振り 風量4段階 静音 DCモーター タイマー付 リモコン付 換気 リビング扇 ホワイト LFD-306L

これと…

ホンマ製作所 黒耐熱窓付時計型薪ストーブ

これね…

 

 

おじさんが物心ついたころから、冬の暖房手段は薪ストーブだったので、燃料代という概念は薄めだった。

独り暮らしを始めて最初の冬、今から20年以上前の話だけれど、冬場の燃料費にかかるコストに腰を抜かしたことがある。

当時のFF式ストーブなんて、燃費は極悪で、6畳の部屋が2間しかない間取りの借家なのに、1日在宅していれば、18リッターのポリタンクが空になった。

シーズンの灯油代なんて、18リッターで2000円とかするからね。

給料の半分とは言わないけれど、それに近い額が灯油代に消えてしまった時は戦慄した(笑)

 

それに引き換え薪ストーブはね…

夏場の作業をコストに換算すると、それなりになるんだろうけれど、シーズン中に灯油代として消えていくお金のことを思えば、なぁんてことない(笑)

 

 

コストだけなじゃい、薪ストーブを使って、あの暖かさを一度体験したら、ファンヒーターもFF式ストーブも、質の異なる機械的な温かさで不快感さえ覚える。

遠赤外線の輻射熱で家全体がぬくぬくする柔らかな暖かさは本当に気持ちがいいしね。

 

 

…そんなことをいろいろ思いめぐらせながら、シコシコとおじさんは、毎週末、チェーンソーと斧を手に、焚き物小屋で薪を割っては積み込む作業を続けるのでありました(笑)

 

 

 

~おまけ~

きっと、遠赤外線の暖かさでいえば、カーボンヒーターがそれに近いかもしれないかな。

寒い朝に、部屋を即効で暖めたい時や、自分の周りを狭い範囲で集中的に暖める時は、すご~く重宝しますよね。