煙突掃除【HowTo薪ストーブ】
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薪ストーブを暖房器具にするとき、宿命となるのが「煙突掃除」
特に油脂分の強い木を燃やした時や、十分乾燥していない木を燃やした時は、すぐに煙突内に煤がついてしまう。
煙突内に煤がたまってくると、燃えにくくなるし、燻るし、そのあとが面倒くさい。
だから、定期的に煙突を掃除してきれいにしてあげることが必要。
おじさんの家では最先端の器具なんかは使っていない。
ワイヤーブラシでしょ。
ビニールテープでしょ。
あとは竹ひご.
竹ひごは、近所の山から太めの孟宗竹とかを切ってきてそれを縦に割っていくと長いのができる。
おじさん家では、煙突が長いから3600mm程度のをこしらえる。
その先っちょにビニルテープでワイヤーブラシを固定すればできあがりっ!
掃除用の煙突の蓋をとってそこから特製ブラシを入れてやってあとはゴシゴシと煤払い。
この時、油断しているとおびただしい量の煤が飛び出してきてそこいら辺中を真っ黒にしちゃうから、取り出し口にコンビニ袋をぶら下げてそこでキャッチする。
画像は拾い物だけど、こんな程度の煤でも、「燃焼効率が下がったなって」感じるぐらいに煙の抜けが悪くなってるのがわかる。
この画像も拾い物。
ここまで煤がびっしりついていると煙突としての機能が果たせていたんだろうか?と思っちゃう。
なにより、煤が熱を持っちゃうから火災の心配も出てくるし…
これもまた、定期的な家庭の行事にして面倒がらずにシコシコと続けるしかないんだけどもね。
~おまけ~