怒り

昨日、休日呼び出しで午前仕事に行き、ぐったりで帰ってきたら、いきなり女房に「子供たちが何か言いたいことあるってよ。」とぶっきらぼうに一言。

なんだ？

言われるような心当たりなんてない。

「なんだよ。」

「昨日、お父さんがコンビニに寄ったせいで、卓球の練習遅れたんでしょ。」

カチーン！！

「時間だよって何度言っても準備しなかったのは誰だ？ギリギリになってから慌てて髪洗い出したのは誰だ？」

仕事でイライラしていたのもあり、その話を聞いて瞬間的に血が沸騰した。

「自分に都合よく話をねじ曲げて、誰かを貶めるとか、一番嫌いなことだな。」

さっきまで鬼の首を取ったような顔で向かってきていたのが、黙り込む家族。

「飯いらねぇわ。出掛けてくる。」

しばらく時間つぶして夕方帰宅。

そうしたら今度は誰も一言も言わず。

「逆ギレ？まずはゴメンナサイだろうが。」

そこからおじさんも一言もはなさず。

今朝も「行ってきます」だけ言って早々に家を出てきた。

今回はなんだか怒りが収まらないんだよね。

家族との冷戦はしばらく続きそうだ。