思わず笑ってしまった【J-POPにありがちなフレーズ】だって…www
することもなかったんでネットをブラブラ…
そこでこんな記事にたどり着いた。
がはははは
言い得て妙で思わず笑ってしまった。
・桜の季節に別れる
・最後に感謝する
・「眩しい」ことがいっぱい
・とにかく思い浮かぶ「君の笑顔」
・今どこで誰を思っているのか知りたい
・何年たったのかわからないくらい「いくつもの季節を巡る」
…たしかに、よく聞くシチュエーションだし、フレーズだな。
どれ…おじさん自身の経験と重ねながら検証でもしてみるとしようか。
【桜の季節に別れる】
桜の季節っていうのは、卒業シーズンと重なる地域での歌になるんだろうか…
おじさんの住んでいる地域ではゴールデンウィークのちょっと前ぐらいが「桜の季節」になるから、別れっていうシチュエーションとは時期がずれちゃうんだなぁ…www
【最後に感謝する】
これは、別れ方にもよるのかな?
浮気されたとか、ドロドロの別れ方をした時なんかは、感謝なんてしたことないなぁ…
まぁ、今になってこじつけで言えば「失恋のたびにボクはいろんなことを学ぶことができました。そんないろいろを教えてくれてありがとう」ってことなんだろうか。
よくわからん。
【「眩しい」ことがいっぱい】
まぁね、まだ若かった頃の恋愛っていうのは、その裏側にあるような影の部分なんて見ようともせずに眼の前にいる異性の眩しさだけを感じてウキウキしていたのは確かかもしれないなぁ。
【とにかく思い浮かぶ「君の笑顔」】
これも、眩しいことにつながるんだろうか。
でもさ…正直、おじさんが経験した恋愛経験から言わせてもらえば、笑顔と同じぐらい、別れ際の泣き顔とかの方が忘れられないでいたりするんだよなぁ…
【今どこで誰を思っているのか知りたい】
そりゃ、たまぁに「あの人今どうしているかなぁ」って思うことはあるけど、誰を思っているのかまでは知りたいとは思わないな。
別れてもまだ未練があるからそんなこと考えちゃったりするんだろうか。
もしくは、片思いのままに終わってしまった恋とかそういうのかな?
【何年たったのかわからないくら「いくつもの季節をめぐる」】
これもホントよく聞くフレーズだけど…www
何年たったのかわからなくなるっていうのは言い過ぎだよなぁ…www
当時の自分の年齢ははっきりしているから、わからなくなんてならないっしょ。
まぁね…
「ありがち」とか言いながら、そんな「ありがち」なフレーズが満載な楽曲にハマっちゃったりしているわけで、ありがちなシチュエーションであっても、どっかで「あるある~」っていう気持ちがあるから聴いちゃうし共感しちゃうんだよね。
特に日本人のわびさびというような感覚は、もしかすると微妙にその感覚は違っていくかもしれないけれど、なくなることはないだろうから、J-POPにありがちな恋愛の歌も、季節の移り変わりと気持ちをリンクさせながらいろんな出来事を自身の思い出の中で「美化」されながらストックされていくんだろう。
この歳になっても、そうやってストックしてきた恋愛の思い出って、やっぱり「美化」された状態で残っていて、感謝しちゃってたり、いくつもの季節をめぐってみたり、ありがとうって思ってみたりしているんだよなぁ…
メロディに載せやすい語彙はもっとあるんだろうけれど、シンプルで共感を得られやすいフレーズや単語っていうのが、こういうところにまとめられちゃったってことかな。
いやぁ、いろいろ笑かしてもらった。
~おまけ~
なんだかんだ言っても、J-POPの王道として、欠かせないフレーズだったりするんだなぁ…www