順調に中古パソコンの改造は進んでいるよ!
MacBook Proの後釜として相棒になってくれたThinkpad X240
中古ではあるけれど、おじさんのパソコンの使い方などを考えると「ちょうどいい」スペックだったのが決め手になった。
レビューとかみてるといろいろ酷評されているタッチパッドも、慣れてくれば特に問題なし!
交換部品もあったりするようだしね。
安く手に入れることができたので、順調にスペックアップも進んでいて…
テカりの気になっていたキーボードは、バックライト付きの新品部品を調達して交換してみた。
YouTubeに手順がわかる動画があって、それをみながら挑戦してみたけれど、結局、ボードの交換で半日を費やしてしまったんだけどもさ…
それから、M.2 2242って規格のSSDを増設して、ハードディスクの中身をそっくり移植してもみた。
フリーソフトでクローンできちゃったのでコストもゼロ!
もともとのハードディスクもなかなかの速度を出してくれていたけれど、やっぱり速さだけでいえば段違い。
メモリを増設するよりなら、こっちの方が体感的にずっと速さを感じることができるなぁって思ってるところ。
とにかくソフトを立ち上げてもサクっと開いてくれるし。
あとは、せっかくキーボード交換したんだし、テカらせるのはちょっといやだなぁって思ったので、キーボードシートを貼り付けてみた。
これが予想以上に快適で、キーボードを打ち込んだ感触を損なうことなく汚れはしっかりとガードしてくれるっていうね。
あと、全部なくなっていたゴム足も取り寄せてくっつけた。
本体が14,000円
キーボードが3,000円
ゴム足が1,000円
ここまででも20,000円しないんだから…笑
で、SSDを増設して7,000円
キーボードカバー(シート)は1,000円
ここまでいじくっても30,000円しないっていうね…
今回は、いろいろと満足のいく結果にたどり着くことができたかな。
うん…いい買い物ができたっ
ホントは、液晶画面もFHDスペックにしちゃおうかなって思ったりもしたんだけど、解像度が高くなると、オフィスソフトを開いた時の文字の小ささが四十路すぎのおじさんには気になるレベルらしく、しばらくはHDでも問題ないかなぁって。
気が向いたらタッチパネルにしてみようかとは思っているところ。
今のサイズでも動画は何不自由なくきれいなのを見ることができているし、そんなに気にならなくなった。
やっぱり老眼のおじさんには、画面の文字は小さいよりも少し大きめのほうがいいんだなぁ…
筐体の傷はほとんどなかったので、キーボードを取り替えただけで「ほぼ見た目新品」に蘇ってくれたし、何が満足かってキーボードバックライト。
MacBook Proでは当たり前に使っていた機能だけど、持ち運びできるサイズになって外に持ち出す機会が増えたら、そのありがたみを痛切に感じている。
子供の部活を待っている時の真っ暗な車の中でも、夜みんなが寝静まってからこっそりパソコンで打ち込みをしようと思ったときにも、バックライトはやっぱりありがたい存在なんだ。
最近の薄くてスタイリッシュなノートパソコンも魅力的ではあるけれど、このThinkpadについていえば、質実剛健なデザインとあわせて、持ち運びにもしっかりと耐えられる薄さや使い勝手も担保してくれちゃってるし。
画面の大きさもそんなに小さいとは感じないサイズだし、キーボードの打ちやすさはMacBook Proと遜色ない。
あとは、古い機種とはいえやっぱりトラックポイントの存在感は、「Thinkpad持ってます」っていう所有欲をしっかり満たしてくれる。
未だに、アナログRGBでのプレゼンテーションの機会もあったりするし、USBデバイスもまだまだタイプAが現役なおじさんとしては、新しいX280よりもX240の方が断然使い勝手がいいんだな…
「何を今更何世代も前の機種のことで盛り上がってんだ」と言われるかもしれないけれどもね、個人的には何の不自由もなく使わせてもらっている。
おじさん的には「こういう買い物もあり」だと思ってるところ。
~おまけ~
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