まんず かんじぇ つえぇ いぢんぢ だったごどや
久々の【方言日記】です。
方言のセンテンスのあとに訳文をつけていますので、ご参照ください(笑)。
タイトル【とにかく 風が 強い 一日 だったよね】
きんにゃの ばんげがら かんじぇ つえぐなってきて
(昨日の夜から風が強くなってきて)
ひとばんげ 風のおどが やがましくて なんも ねらいねがった。
(一晩中 風の音が うるさくて 全然 寝られなかったよ。)
朝まなって 職場のちかぐの いぇの 屋根 かんじぇで とばされだどって
(朝になって 職場の近くの 家の 屋根が 風で 飛ばされたって)
大した騒ぎなってだど。
(大騒ぎになっていたんだって。)
日本のあっちの方でだば 大雨降って 川溢れだだの
(西日本の方では 大雨が降って 川が氾濫しただとか)
東京でだば 死んたげ ぬぎぐなったどが
(東京では とっても 暑かっただとか)
日本中の天気 ままんで あだまさあがってらんでねぇがこれ。
(日本中のお天気が みんな おかしくなってしまってるんじゃないのこれ。)
明日もまだ いぢんぢ 天気わりぃみでんたし、わの いぇも ぶっかされねぇように、しっかりぐ気つけねば ならねな。
(明日もまだまだ 一日 天気はよくないようだし、自分の家も 壊れちゃわないように、しっかり気を付けなければいけないな。)
☆方言解説です☆
【ばんげ】 →「夜」
前にも出たと思いますが、時を表す言葉として、日常的に出てくる単語ですよ。
【ぬぎぃ】 →「暑い」 ⇔「寒い」 →【さんびぃ】
これも、よく使う言葉です。
「おぉ、さんびごど」(あぁ…さむいじゃん)みたいな…あはは
…あれ…、今日の日記では思ったよりも解説できそうな方言がなかったですかね…
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博多弁に負けないぐらい、秋田弁の女の子もかわいいですよっ。