薄毛回想録~地肌の色が変わっていく恐怖~
自身のコンプレックスのことはネタ切れがないからいいね…(笑)
今日は、頭が薄くなっていく過程で、おじさんが最も思い悩んだ時期のことでも書いてみようかと…
多分、当事者にならなければ知らないことなのかもしれないけれど、頭が薄くなり始めてすぐの頃は、頭髪の下の頭皮は、まだ紫外線や皮脂のダメージ?はそれほどでもないから、地肌の色は青白い。
生え際もしっかり色が違ってるし、「ここは頭です!」ってちゃんと主張してるんだよね。
それが、
少しずつ少しずつ地肌の色が濃くなり始めて、気がつけば「ほら、もう首や腕とおんなじ色になっちゃったから、お前はもう頭皮だって主張してもだめだよ~」ってことになっちゃう。
色の変化は、
色白のお肌 → 少し赤くなってきた? → おでこやほっぺと同じ色になってきた? → 色だけじゃなく輝きも増してきた?
ってな感じで変わっていくんだけど…
この過程が恐怖でしかなかった。
まだ、毛穴がしっかり残っていて、ザラザラしているうちは悪あがきをすることもできるけれど、もうね、輝き始めてしまったあたりからは、「もう…終わりだね…」って諦めるしかないのかなって…
(ちなみに、おじさんが二十歳の頃なんて、まだAGAとかいうようなものは本格的ではなく、気休め程度に血行を促進してくれるような養毛剤?育毛剤?ばかりがスカルプケアの主流だった頃だのね)
毎朝、洗面台で少しうつむきながら鏡に映した頭皮の色加減を確認する時のむなしさと怖さってのは、体験した人じゃないとわかんないだろうなぁ…www
こういう恐怖体験をするまえに、しっかりと頭皮ケアはしておいたほうがいいですよ~
~おまけ~
毎日のシャンプーでAGA予防!!