話題に事欠かない新人さん…
最近、すっかりこの話題ばかり…
おじさんの職場に新しく採用になった人の話。
良くも悪くも、おじさんの中では最近ずっとこればっか…ははっ
まだ四十路半ばは“若者”に食い込んでいると思い込んでいたおじさんの考えを全否定されちゃうほどのジェネレーションギャップに正直戸惑っている。
(画像はイメージです)
今日はこんなこともあったよ…
先週後半に上司から新人さんに1つの仕事を任せた。
内容的には、あるマニュアルに従って機械的にYes Noを判断して書類に記入していくというシンプルな作業。
張り切ってその仕事を受けてくれた新人さんだったけど…
(上司)「この前頼んだ仕事出来たか?」
(新人さん)「…あ、大体はできたんですが、ちょっと見てもらいたくて。」
(上司)「お、できていたか。じゃ、ちょっと見せてくれ。」
(新人さん)「お願いします。」
(上司)「……………絶句」
(新人さん)「どうでしょうか?」
(上司)「この書類な、マニュアルも一緒に渡したよな。あれ見たか?」
(新人さん)「はい、見ました。」
(上司)「あの通りにやってみたか?」
(新人さん)「はい。でも、どうしても納得行かないところがあったので、そこは私の考えも加えてみました。」
(上司)「こういう書類に、記入者の主観ってのは必要なくってな。客観的事実をマニュアルにそって淡々と記入していかなきゃだめなんだよ。」
(新人さん)「…でも…。」
(上司)「悪いが、もう一度あの“マニュアル通り”に作りなおしてくれ。」
(新人さん)「…でも…。」
書類には、Yes No のほかに、必要に応じて特記や備考として文章を補完できるようにはなっていたけれど、ほぼ全ての項目に、新人さんの“主観”での感想が書き込まれていたみたい…
結局やり直しになって、締め切りが近いっていうので、上司もちょっと焦ってるみたい。
ここまでくると大したもんだ!
なにをどうして、この新人さんを採用したのかも大いなる疑問になってくるけれど、この新人さんがこれまでどんな人生を歩んできたのかっていうのも、おじさんすごく気になってきてたりする…www
ある意味、“大物”になる素養ってこんな感じだったりするんじゃないかって思ってみたりね。
仕事では正直パートナーにはなりたくないけれど、個人的にはかなり興味がある素材。
これからちゃんと育っていけるのか?
こりゃ、おじさんも責任重大だ!
〜おまけ〜
こういうのおじさんも勉強しなきゃだめかな…