レーシングカート〜風と路面の熱気を感じられる乗り物でした〜
懐かしい青春の乗り物
今から25年前
おじさんは、ミニバイクレースやレーシングカートに青春を捧げていた。
結婚を機にそういうのからは距離をおいてしまって、さらに今はメタボ体型になってしまって、座席にハマるのかどうかも疑問だけれども、レーシングカートのコックピットに乗り込んだ時の高揚感は忘れられないなぁ。
レーシングカートってこんなヤツですよ
(画像はネットからの借り物で、イメージ画像です)
レーシングスーツをまとってヘルメットを被り、スターティンググリッドで押しがけのためにハンドルに手を添えながら立っている瞬間なんて、他の乗り物にはない興奮があったもんなぁ。
シグナルブルーで一斉に走りだして、エンジンの甲高い音が響き渡り…
タイミングよくシートに乗り込んでアクセルを踏み込む。
シートのすぐ下にはサーキットのアスファルトが流れていき、ヘルメットの吸気口からはオイルの焼けた匂いの混じった風が入り込んでくる…
コーナーリングするときに首にかかる重力、はじめてすぐの頃は、コーナーリングのたびに首が横に飛んで行っちゃいそうな感覚に戸惑ったりもしたなぁ…
ちょうど、F1が流行り始めていた頃で、毎週日曜日は夜更かしをして、f1グランプリを見てたり…
有名なレーサーもレーシングカートから始まって、キャリア積み重ねてあのコックピットに座っているんだろうなぁと思うと、(もしかしておじさんだって…)なぁんて妄想したこともあったっけ…
テレビ番組で…
とんねるずの番組の企画で、レーシングカートでのガチンコ勝負をするってのがあった。
当時、音速の貴公子と言われた伝説のF1ドライバー“アイルトン・セナ”がスペシャルドライバーとして出演したときは、思わずおじさんテレビ見ながら泣いちゃったもんなぁ…
ネット上で当時の画像を見つけました。アップしてくれた方に感謝です!
セナがあのあと、レース中の事故で天国に旅立ってしまったのはホント衝撃だった。
お金がかかったけど…
ミニバイクもレーシングカートも、基本、部品は“消耗品”。
レースに出るたびに何かしらの部品を破損や消耗して、独身時代、小遣いは常にマイナスだったのも、今ではいい思い出…
ヘルメットもスーツも、二輪と四輪ではまるで違うモノだから、両方揃えるのも大変だったし…
ま、結局どっちつかずだったから、どっちも中途半端な結果しか出せなかったんだけどもね…笑
買わない宝くじが当たったら…
また、レーシングカートのためのアイテムを一式そろえて、次男と一緒に楽しんでみたいんなぁ…
でも、未だに自転車も思うように乗りこなせていない次男だと、ミニバイクもレーシングカートも楽しんでもらえないかなぁ…あはは
結論…笑
自分で運転、操縦できる乗り物は全部好き!
その中でも、レーシングカートがおじさんは一番好きっ!
〜おまけ〜
当時の動画がありましたっ!
なっつかしぃなぁ!
〜おまけ−2〜
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モータースポーツも、ハマると猛烈に楽しいですよっ