青春だなぁ
(こんなイメージのお話です…)
夕飯を食べていた時…
次男がボソッと話し始めた。
「放課後に廊下歩いていたら、○○がさ、目の前でいきなり両手広げて立ちふさがってさ。俺びっくりして「うぉっ」て声出しちゃったら、「意地悪したくなっちゃった」って笑ってさ、そのまんまいなくなったんだよ。」
だって…
○○ってのは次男と小学校が一緒だった娘で、女の子とはほとんど話も出来ず、奥手の代表格のような次男にも、いやな顔もせずに話しかけてくれるような娘。
彼女のことは次男もリスペクトしてて、よく話しに出てきていた。
卒業の時の色紙の寄せ書きでは、『最近明るくなったよね~』なんて、母親のようなメッセージくれていたりしてさ(笑)
中学校に入ってクラスも違って、ほとんど話す機会はなかったようだし、なぜ突然そんなことをしたのかっていうのが次男には謎で仕方がなかったらしい。
「中学校入っても、小学校の時と変わらずお前のこと気にかけてくれてるんだろ。ありがたいことじゃん。」
とりあえず、そう返してみた。
ただ、残念なのは次男がそういうのにトキメキよりも戸惑いしか感じてくれていないってこと。
もっと「俺に気があるのかな?」ぐらいの盛り上がり方してもいいようなもんなんだけどな~(笑)
放課後に廊下歩いてて、いきなり女の子がピョンッて目の前に現れて、両手広げて立ちふさがってさ、「ちょっと意地悪したくなっちゃった」なんて言われたら…
おじさんなら、このシチュエーションだけで確実に萌え死にできる(笑)
しかもその子は結構可愛らしかったりするわけだ。
おじさんがもし当事者なら、「惚れてまうやろー!」
なんだけどなー。
バレンタインにチョコがほしいとか、部活の先輩に彼女が出来てうらやましいとか、そう思ってるんだったら、もう少し女子を意識してくれても良いようなもんなんだけど…
そこいら辺がまだ幼いというかなんというか…(笑)
…ってか、脈あり?って、親の方が勝手に盛り上がってしまってたりして…(笑)
おじさん中学の時、そんな経験したことないな~。
もう30歳若ければ、同じような経験できるのかな~。
ま、こういうところでも子供の成長を感じることができたりするわけで、ちょっとほっこりしたってぇお話でしたっ。
~おまけ~
バレンタインも近いぞ~
次男よ、目指せ!リア充!!(笑)