石橋貴明のたいむとんねるを初めて見て、
とんねるずの石橋貴明さんとミッツマングローブさんの番組「石橋貴明のたいむとんねる」を昨夜初めて見た。
ずっと興味はあったものの、急な用事が入ったり、会社の飲み会があったりでチャンスを逃していたのでようやくという感じ。
結果から言わせてもらうと…
「おじさん世代にはどストライク!」
地味〜に面白かった!
おそらく、あの番組の内容で「面白い」って思えるのは、おじさんと同じぐらいの世代だろうから、かなり対象範囲は狭めになるのかな?
若い人たちには「一体なんのこっちゃ?」という内容だったかもしれないかな〜とか思いつつも、自分自身の青春と重なる内容にかなりツボだったかぁな。
ゆうべは、白いギター、短波ラジオ、かっこいい自転車(なんて言うか忘れた…)、ケンメリスカイライン、インベーダーゲーム、ヌンチャク、マジソンバッグなどなど、子供の頃にほしかったものを語り合っていましたが、まさにどれもみーんなほしかったものばっかり(笑)
セミドロップハンドルの自転車、フレームにあるギアレバー、かっこよかったんだよなぁ…
おじさんが欲しかったのはモンテカルロってヤツで、ライトがリトラクタブルだった。
画像はネットでお借りしました
ハンドルから手を離してギアチェンジするから結構危なかったりしたんだけど、近所の年上のおにーちゃんたちが颯爽と乗りこなしてるのを見て憧れた。
タカさんが欲しかった車がケンメリスカイラインだったそうだけど…
おじさんの世代はスカイラインはケンメリじゃなくてジャパンから鉄仮面の頃。
こんなのとか
こんなのね。
西武警察で大活躍してたいたんだよなぁ。
赤黒のツートンのカラーリングのRSを三浦友和さんが乗ってて、ダッシュにはパソコンもついてなかったっけか。
ちなみに…
渡哲也さんは黄色と黒のフェアレディZ。
ガルウイングとボンネットのショットガン?は衝撃だった。
ちょうど車にも興味を持ち始めた年頃だったから、思い切りハマったんだよね。
番組の中で出ていたケンメリRはカッコよかった!
ケンメリのGT-Rは排ガス規制の影響もあって197台しか製造されなかったっていうのは聞いたことがあったけど、赤のケンメリRって1台9800万円もするんだね〜。
番組の中でタカさんを乗っけて走ってた白のケンメリRもすごく状態が良くって、現物見たらおじさんも崩れ落ちちゃってたかもしれないな…www
マジソンバッグも学生の頃は運動着入れてフツーに使っていたし、自作ヌンチャクも「やったやった〜」って笑っちゃった。
インベーダーゲームなんかのテーブルゲームだっけ?は、近所のドライブインやガソリンスタンドにあって、学校終われば百円玉握りしめて通ったもんだよ。
田舎にはまだゲームセンターなんてなかったしね。
どれもみ〜んな懐かしくって、思わず惹き込まれてしまった。
ゲストとMCの二人がノスタルジックな話題を楽しそうに話してるのを見てて、おじさんも瞬間、あの頃にタイムトリップできて…
思いがけず充実の一時を過ごすことができたのでした。
石橋さんのうんちくはエピソードも豊富で具体的で、個人的にはあの人の話は大好き。
特にスポーツなんかは、かなり細かいシチュエーションまでしっかりと覚えてるんだよねタカさんって。
内容的なことだけで言えば、「面白い」って受け入れることができる視聴者層は限られてそうだから、視聴率では苦戦するかも知れないけれど、そろそろ人生について疲れ始めてきそうなおじさん世代にとってはオアシスのような番組になってくれそうな気がしながら見ていた。
世間ではいろいろと言われているようだけど、おじさんはきっと来週からも見ちゃうんだろうなぁ…
まさに、「たいむとんねる」
面白かったな〜
〜おまけ〜
高橋克実さんは「白のマジソンバッグは〜」って話てたけど、意外に女子が持ってると可愛かった記憶があるけどな〜 デザインも今はオシャレになってるし…