思い出の場所がまた1つ…
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学生時代、毎日のように通っていた楽器店が店を閉じた。
小さな店だけどアットホームで店主を慕う学生が集まって毎日賑わっていた。
当時ブラスバンドで青春を謳歌していたおじさんは、部活が終わればその店に直行。
休みの日はバイクで乗り付けて朝から晩まで音楽談義。
閉店時間何度も遅らせてもらって友人との時間を過ごした。
それでもいつもニコニコと僕たちを受け入れてくれた店の人たち。
おじさんにとっては大事な思い出の場所。
当時の彼女と出会ったのもその店。
今もつながるバンド仲間と知り合ったのもその店。
聞けば高齢の店主のあとを継ぐ人がいなかったせいらしい。
田舎では当たり前に聞く話。
でもやっぱり寂しいなぁ…