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世の中斜めに見ています~Z!!

四十路を過ぎた田舎のおじさんが書いた,とりとめのない雑記ブログです

電気が売れないらしいよ。

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今、おじさんの生息地界隈では、あるトラブルが話題になっている。

 

 

ある頃から、彼方まで広がる地平線や水平線の美しい景観を、太陽発電用のパネルや、風力発電用の風車が遮るようになっていた。

 

原子力に頼らない自然に優しい環境エネルギーということで、大きな土地を持っているような人たちが、こぞってこの“環境エネルギー”に触手を伸ばして、「事業家」になっていった。

 

ところが、今になって「電気を売るための設備を使用することができない」ということで、足踏みをさせられているようなんだ。

 

新聞でも、『太陽光発電風力発電などの新しい電力を送電するためのインフラの容量が、北東北ではパンク気味で、新たに送電線を作ると運用までに10年は待たされるかも』って記事があった。

売電単価も向こう3年は毎年下がるらしく、新規で参入した企業にとって非常に見通しの悪い先行きになってるらしい。

しかも、新たな送電網を確保するためには、参入した企業による折半などの方法で、数千億に及ぶ費用を出さなきゃないとまであった。

 

原発に変わる自然エネルギーってことで、もてはやされたはずの新電力が、ここに来て致命的なトラブルを抱えたまんま足踏み…

 

大手電力会社では「だって、貸してあげられる送電線がないんだもん。しょうがないじゃ~ん。」って姿勢らしく、話し合いは平行線のままなんだとか。

結局は、既存の大手が甘い汁を吸い続けられるシステムがなくなることはないんだろうね。

 

莫大な設備投資をして、そこから何もできずに待たされる地方の企業は、急激に体力を失っていく。

一気に疲弊する地方に中央の大手資本が入れ替わりやってくる?

 

地方創生ってのは、こんなストーリーで幕引きされるのか?

 

国の政治を司る偉い人たちには、田舎の悲痛な叫びなんて聞こえちゃいないんだろうね。

 

 呆れるようなスキャンダルの暴露に時間費やしてなくてもいいから、もっと本質的な話し合いがされてる国会を見せてほしいもんだよ。

 

 

 

~おまけ~

あまり欲を出さずに、自分の家の電力が賄える程度がいいのかもしれません。