日本の裏側
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おじさんの生息地は、日本の裏側。
“裏日本”って言われてるところ。
日本を縦に隔てる大きな山々に分断されて、太平洋側とは別世界になっているんだろう。
街の中心部の寂れ方なんて半端ないからね…
(画像はイメージです)
経済も流行もワンテンポ遅れてやってくる感じ。
太平洋側の人たちに言わせると「閉塞感がハンパない」らしいしさ。
ず~っとここで生活しているから、あまりそういうのを感じることがないんだけど、たま~に“表日本”に行くと、空気が違うなぁっていうのは感じることがあるかも…
しかも、最近じゃ、元々持っていたんだろう引きこもり気質に加えて、なんでもインターネットで完結できてしまうことで、益々、人と人とのつながりも希薄になってしまっちゃってるような気がしないでもない。
ま、これに関しては裏とか表とか関係なく、全国的な問題だったりするのかな?
特に、今の時期は若者が毎週のように故郷を離れていくこともあって、残された年寄りたちの空虚感とか寂しさもあふれているから、尚更そういうのを強く感じたりしちゃうのかな。
こんなに小さな国なのに、バランスが悪いなって思う時もある。
多くの自治体が、存続の危機にさらされているのに、一方では、人口過密で土地が高騰とかさ。
切ないなぁ…
〜おまけ〜
ローマ法王に米を食べさせた男 過疎の村を救ったスーパー公務員は何をしたか? (講談社+α新書)
- 作者: 高野誠鮮
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2015/06/23
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