回転式の端末は、当時、みんなの注目浴びました~S505i~
想い出のケータイ。
ずーっと無難な色、無難な機能とデザインばかり使ってきたおじさんが、人とは違うケータイを使うことの喜びを感じた機種が、ソニー。
ジョグダイヤルをクルクルすれば連絡先やメールなんかが簡単に検索できたり。ほかのメーカーさんとは“ちょっと違う”機能がついてた。
中でも、おじさんがとにかく一目ぼれして、ず~~~っと使い続けた機種がこれ!
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画像がなかなか探せなくて、ようやく見つけました。
本体は厚みがあって重量感もそれなりだったけれど、ジョグダイヤルの使い勝手はとってもよかったし、なによりも、本体のテンキーが画面をクルンって回転させると出てくるってのは、二つ折りが主流の中で、おじさんには画期的なものだった。
そのあとスライド式なんかも多く出てきて、おじさんもこの次に購入したのはスライド式になったけど、後にも先にも回転式ってのはソニーの後継機種に何代か続いた程度だもんね。
デジカメ性能も当時としてはとても高かったけど、携帯電話で写真を撮影する機会はほとんどなかったにもかかわらず、デザインだけで衝動買いをしてしまったからね。
回転スライドさせて端末を開くときに、「シャリーンッ」って音がするように設定できるんだけど、これがまたおじさんの心をくすぐってね…www
用もないのに、何度端末を開閉してはシャリーンッって音聞いて悦に入っていたか…あはは
使用しない時も画面が露出しているせいで、傷がつきやすかったけど、オリジナルの液晶画面保護フィルム作ったりもした。
本体は分厚くて、ポケットにいれるとかなりもっさりとしたけど、それもご愛嬌。
とにかく気に入って気に入ってしょうがない携帯だったね。
周りの人たちは、ほぼ「折りたたみ式」だったから、注目もされたよね。
色もメタリックなブルー。カッコ良かったのなんのって…
最近のスマホなんかを見てると、大手キャリアは「無難な」デザインのものばかりになっちゃって、シムフリースマホで手に入るような海外のメーカーさんの端末のほうがすごく挑戦していると思う。
技適の問題さえ解決できれば、今すぐにでも手に入れたいって思えるような機種ばっかり。残念ながら日本のメーカーさんに、同じ思いを持てるところがないのがね…
そう思えば、当時のガラケーは、どこも「ほかにはないもの」に挑んでいたよね。
中でも、おじさんの琴線に触れたのがこのSO505iだった。
もしかして、今、この機種をフツーに使ったりしたら、逆にかっこよく見えるんじゃないかな?
Blackberry PRIVが
「今更」ながらもスライド式のQWERTY物理キーボードを搭載したスマホを発表したときに、猛烈にかっこよく見えたのはおじさんだけじゃないはず。
画面をクルンって回転させると何かが出てくるようなスマホ…
ダメかな?
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~おまけ~
このメーカーさん、最近に珍しく攻めの姿勢がはっきり見えるのが好印象。
国産メーカーとして頑張ってほしいね。