凍ってないじゃん…
汚染水対策として税金をジャブジャブ注ぎ込んだのにこのザマ!
…そりゃ、原子力規制委員会じゃなくても怒りたくなるわな…
東電さんは、「これで絶対大丈夫!」って大ぼら拭いて、国ももんのすごい額の税金をその工事に投入しちゃったからね…
さも効果がありそうなプロジェクトに見えるけどねぇ…
何やってんだか…
素人が考えてみてもさ、「ホントにうまくいくの?」って眉唾だったよね。
地中のどっかに未だ大量の熱を放出し続けているアレがあるっていうのにさ
溶け落ちてどっかにいっちゃった燃料の塊だってまだどこにあるかさえわかんないんでしょ?
制御不能になって数千度の熱を出し続けている燃料が地中にあるんだろうにさ、地熱もあるだろうし、地下水だって0度じゃないわけでしょ。
おじさんの家には地下水の井戸があるけれど、生まれてからこれまでその井戸が凍ったの見たことないよ。
(画像はイメージです)
参考までに言うとさ、おじさんの生息地域では、冬になるとガソリンスタンドや大きな駐車場では、地下水を組み上げてホースとかスプリンクラーみたいな機材で水を出して湧水設備として使われているよ。
氷を溶かしちゃうだけの温度(熱)を地下水は持ってるってことだよね〜
(こんなヤツですよ)
マイナス30度の触媒ごときで本気で地下を凍らせて、地下水の流れを食い止めることができると思っていたのかな?
薄いなぁ…
浅いなぁ…
おじさんにこんなこと言われるようじゃイカンよ…笑
それにしても上手いこと言うなぁ
「本当に壁になるのか?壁じゃなくて、“すだれ”のようなもの」
「壁になっているというのをどうやって示すのか? あるはずの効果はどこにあるのか?」
自信満々に始められた対策も大した効果を魅せることもなく、挙げ句の果てには「凍らない部分にはセメントを注入する…」なんてことを言い出す始末…
「『壁』と呼んでいるけれども、これは最終的に壁になるのか。壁じゃなくて『すだれ』のようなもので、ちょろちょろと水が通るような状態」と指摘した。
まさにその通り。地下水が素通りしちゃうんだったら、“壁”とは言えないもんねぇ…
早期の復興と廃炉を願ってはいるけれど…
国を挙げての技術の推移でもってしてもこの程度の効果しか出すことができないのであれば、まだまだ廃炉も汚染水対策もまだまだ先の話になるだろうし、廃炉なんていうのは夢のまた夢になってしまうのかなぁ…
偉い人たちは“アンダーコントロール”っていうコトバの意味を知ってて使ってるのかなぁ…
〜おまけ〜
おじさんも1つ用意しておいたほうが良いかもしれないなぁ…