Windows10へのアップグレード問題
この表示ウザい!
毎日のように、職場のパソコンの電源を入れると、「ウインドウズ10への無償アップグレードのご案内」っていうようなポップアップが現れて、それを閉じる作業が続いていた。
最近、「ウインドウズアップデート」の設定でそれを表示させなくできるってことがわかって操作したけどね。
うちの会社では、使用しているシステムソフトの適合の確認が取れていないという理由で「まだウインドウズ7のままで!」というお達しがあり、ウインドウズ10へのアップグレードは保留のまま。
聞くところによると、さほどアップグレードによる影響ってのはないようだし、そんなにピリピリしなくてもいいとは思うんだけど、万が一があれば職務遂行に必要なデータが吹っ飛んじゃったりするからね。
32bitから64bitの機材に替えた時に、システムが動かなくなっちゃって、しばらく業務に支障を来したことがあるもんだから、そこいら辺すごく慎重になっちゃってるっていうのもあってさ。
マイクロソフトさんにしてみれば、「無償提供期間が間もなく終わるから、今のうちにアップグレードしといた方がお得だよ~」って教えてくれてるんだろうけれど…
批判されているのは、「そのやり方がちょっと強引じゃね?」っていうところでしょ
確かに、毎度毎度パソコンを立ち上げるたびに出てくる表示はウザいし、「これまでは高いOS買わせるだけったのに、なんで、今回はこんなにムキになってるの?」って思ったりもする。
それと、やり方がちょっと汚いっていうか、今まで通りに操作をしていると、勝手にアップグレードするための手続きに移行しちゃうような「罠」が仕掛けられていたりするらしいしね。
OSの完成度に自信があるのなら、そんな姑息な手段を使わなくても、正々堂々と「すんごくいいOSに仕上がったらから」ってだけで十分だし、有償にせずに、ずっと無償期間を継続すればいいのにさ。
無償提供期間が終わっちゃうよ~って、無理やりどうにかさせようとするあたりに、何かしらの思惑が潜んでいるんじゃないかって、逆に勘ぐっちゃったりね。
おじさんはMac使いなので
家では、おじさんMac使いなので、OSのアップグレードにお金をかけたことがない。
だから、こういう騒動っていうのは何だか滑稽に見えちゃう。
マイクロソフトさんも、こういうことで批判されちゃうぐらいなら、いっそのこと、OSのアップグレードは全部無償にしちゃって、ユーザさんに選んでもらえるようにすればいいのにさ。
…勝手な言い分ですいませんです。
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せっかくだから、無償期間中にアップグレードしちゃって、使い方もマスターしちゃいません?