世の中斜めに見なくなったZっ!!

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前田健さんのお通夜がしめやかに営まれたそうです

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世代的に他人事ではない前田さんの急逝

4月26日に、虚血性心不全で急逝された前田健さんのお通夜が、東京・代々幡斎場でしめやかに営まれ、多くの関係者や著名人が弔問に訪れたそうです。

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志半ばの前田さんを多くの参列者が偲ぶ

ニュースによると、前田さんにお通夜には関係者ら多くの人達が弔問に訪れたそうです。

その顔ぶれを見ても、彼が広く慕われていたことが伺えます。

 

改めて虚血性心不全の怖さを噛みしめる

虚血性心不全

虚血性心不全は、病気そのものの呼び名ではなく

狭心症」や「心筋梗塞」など、何らかの原因で心臓や冠動脈に十分な血液が循環しなくなることで起こる、症状や障害を大きくまとめての呼び方だそうです。

 

原因は…

心臓を取り巻く冠動脈の狭窄によるものが「狭心症

冠動脈が閉塞してしまったために、心臓の部位が壊死してしまうものが「心筋梗塞

血液が流れにくくなるのも、詰まってしまうのも、何らかの原因があるわけです。

 

具体的な原因としては

「高血圧」

「糖尿病」

「脂質異常」

「たばこ」

「飲酒」

「動物性脂質の過剰摂取」

など、生活習慣に関係の深いものが多いようです。

 

壊死してしまった心筋は元には戻りませんし、

不整脈などを起こしてしまうと、それこそ致命的な状況に陥ります。

 

突然死の原因としても

突然死とは、内的な要因で急激に症状が悪化することで発症から24時間以内にお亡くなりになることを呼ぶそうです。

 

虚血性心不全は、不整脈などを伴うと非常に高くなるそうで、

どんな症状があるのかについても、よく理解しておく必要がありそうです。

 

虚血性心不全の具体的症状は?

狭心症は血管が狭窄することで起こる前兆として感じられる症状があるそうです。

例えば、

「動いた時の胸の苦しさ、痛み」

「喉からみぞおちの辺りが詰まったような感覚」

「左上半身の違和感(だるさ、動かした時いつもと違う感覚があるなど)」

が感じられるそうです。

 

心筋梗塞の前兆症状としては

「胸やみぞおちを押し付けられるような圧迫感や苦しさ」

「背中の真ん中辺りから左上方にかけての痛み」

「奥歯や顎のあたりの痛み」

「息苦しさや息切れ」

あとは、これも?と思うような症状として

「左手小指の痛み」

「吐き気」

なども前兆症状としてあげられるそうです。

心筋が壊死してしまうわけですから、その痛みや辛さはかなり強いらしく、倒れた時に左の胸を左手でかきむしるように掴んでいれば心筋梗塞だと判断できるといわれているほどです。

 

急性心筋梗塞の場合は、前兆となる症状はほとんどないこともあるそうですが、

何か、上にあるような症状が「気になる」ときは、躊躇せずに循環器科を受診した方がよいですね。

 

40代でも油断できない

生活習慣が大きな原因となるこの病気。

恥ずかしながら、おじさんの今の生活を振り返ると、いつ発作が起きても不思議じゃないぐらい…汗

 

そういう意味で、前田健さんの訃報が突き刺さってしまうんでしょうね。

 

…はい、まだ子どもたちが成人するまでは何年もありますから、今からでも遅くはない。生活習慣に気をつけていかないとなぁ…

 

まずは、タバコやめるところから始めよっかな…

 

 

〜おまけ〜

こういうのに逃げちゃダメですかね…汗